2018/04/23
イオンモール/広島市に総賃貸面積5万3000m2の新業態「ジ アウトレット」
2018/04/23
「イオンモールは4月27日、広島市佐伯区にこれまでの従来型モールとは全く異なる「地域創生型商業施設」「The Outlets(ジアウトレット)」の1号店として、「The Outlets Hiroshima(ジ アウトレット ヒロシマ)」をオープンする。23日、報道関係者向けに内覧会を開いた。
ジ アウトレットは、本格アウトレットを中心に、シネマやグルメなどのエンターテインメント、広島を代表する食の編集ゾーンを組み合わせた新業態。
敷地面積約26万8,000m2、延床面積約7万2,000m2、総賃貸面積約5万3,000m2で、約200店を集積した。通年稼働時の目標年間来館者数は800万人を計画する。
イオングループとしては、2011年4月にイオンリテールが開発したイオン初のアウトレット業態「イオンレイクタウン アウトレット」をオープンしている。
イオンモールは現在、イオンレイクタウンアウトレットのプロパティマネジメントをイオンリテールから受託して運営しているが、開発当初からアウトレット業態を開発するのは、初めての取り組みとなる。
中村彰文ゼネラルマネージャーは、「イオンモールとして、初めてアウトレット業態に挑戦した施設で、エンターテインメントや地域との出会いといった要素を組み合わせることで、他の大型商業施設にはない商業施設を開発した。是非、施設に足を運んでいただき、見て、感じて、楽しんでもらいたい」とあいさつした。
丘陵地帯を開発した施設で、2階はオープンモール型の本格アウトレットで、広島初出店117店を含む中四国臍帯級となる127店のアウトレット店舗がオープンする。
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