カルバン・クライン、ペリスコープで広告製作の裏側を公開

　「カルバン・クライン（Calvin Klein）」が、2016年秋のグローバル広告キャンペーンの撮影過程をライブ配信アプリ「ペリスコープ（Periscope）」で映像配信している。配信は現地時間で3月18日から20日までの3日間限定。映像は公開から24時間以内であれば閲覧可能だ。

　ペリスコープを使ってキャンペーンの製作過程を配信するのは、「カルバン・クライン」にとって初の試みとなる。撮影はロサンゼルスで行われ、初の投稿では「ヴァイン（Vine）」でブレイクしたインターネットセレブリティのキャメロン・ダラス（Cameron Dallas）が登場。インタビューや撮影風景を収めている。続いて写真家テリー・リチャードソンとのシューティングで注目を浴びたモデルのエボニー・デイビス（Ebonee Davis）など、キャンペーン広告で話題の人物が続々と出演している。

　ライブ配信は「ツイッター（Twitter）」からも発信されており、「インスタグラム（Instagram）」では連動してワンシーンを切りとった写真が公開されている。