掲載日
2011/03/08
2011/03/08
ザラ、マンハッタンの中心に3600m²のショップスペース購入
掲載日
2011/03/08
2011/03/08
ザラをメインブランドに持つ、インディテックスはギャップの次に衣料品業界では世界第2位の売り上げを誇っている。そんなインディテックスはマンハッタンの中心地に3600㎡のスペースを購入した。セントラルパークから程近いフィフスアヴェニュー666番地、以前NBAのショップがあったところだ。
将来的にザラのショップがオープンする、現在NBAのショップ- Image Google Street View |
インディテックスはこのスペースの為に3億2400万ドル投資することになる。昨年ユニクロを運営するファーストリテーリングが同じ建物にあるショップスペース購入の為に行った3億ドルの投資と越すことになる。
「NYのショップは世界中のショップの中でも象徴的なショップになるだろう。」とインディテックスは発表している。ロックフェラーセンター、MOMA、セント・パトリック教会などのすぐ近くにあるこの場所にショップを持つことで、ザラに数多くのポジティブな影響をもたらすことは確かだ。
昨年12月で世界中の店舗数5000を越えたインディテックスは、2010年の1月から9月までで、昨年同期比14%増加の約88億6000万ユーロを売り上げた。スペインのグループであるインディテックスは、2011年の最重要項目は店舗数を増やすことだと伝えている。
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