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アズマ、初のインスタレーションで「ブルーハーツ」をイメージしたコレクション発表

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fashionsnap
掲載日
2020/09/13

 デザイナー東研伍が手掛ける「アズマ(Azuma.)」が、2021年春夏コレクションを初のインスタレーション形式で発表した。新宿アルタの屋上の3×3専用バスケットボールコート「HOOP/CITY」で開催。インスタレーションの様子は動画として後日公開が予定されている。

Image: Fashionsnap.com


 2015年秋冬シーズンにスタートしたアズマは、「アンダーカバー(UNDERCOVER)」や「ユリウス(JULIUS)」で経験を積んだ東研伍によるメンズブランド。今年3月に東京ファッションウィーク「Rakuten Fashion Week TOKYO 2020 A/W」で初のファッションショーを行う予定だったが新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となったことから、「自粛生活で服を選ぶことや行動することの選択肢が狭まっている」と感じ、今回のインスタレーションの発表を決めたという。

 今シーズンのテーマは「VIOLENCE AND KINDNESS」で、東が好きだというバンド「ザ・ブルーハーツ(THE BLUE HEARTS)」を題材にアイテムを製作した。インスタレーションでは、白シャツに黒いパンツ、革靴を履いた10人の男女がバスケットゴールを挟んで整列し、ブルーハーツの「ブルーハーツのテーマ」と「1000のバイオリン」を合唱。10人の間をアズマの新作を着用したモデルがウォーキングした。コレクションは、ブルーハーツのメンバーが当時着用していた服からインスピレーションを得て、素材やシルエットなどで現代的なデザインにアップデートした。レザージャケットをアレンジしたシャツや、「フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE LOOM)」のロゴをモチーフに「SONG OF THE YOUTH」の文字や手榴弾のグラフィックをプリントし、サイドにフリンジをあしらったロングスリーブTシャツ、バンダナ柄のシャツ、ゆったりとしたシルエットのワークパンツなどを展開。東はインスタレーションを通して、「ファッションに限らず思想も十人一色になっていることを感じる現代で、自分で考えて悩みながら生きることの大切さ」を表現したという。

 

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