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アディダスの新CEO、ヘンケルのカスパー・ローステッド現CEOに決定

掲載日
2016/01/18

 アディダス(Adidas)グループの新CEOが、現ヘンケル(Henkel)CEOのカスパー・ローステッド(Kasper Rorsted)氏に決定した。同氏は、2016年10月1日より就任し、現職のヘルベルト・ハイナー(Herbert Hainer)氏の後任を務める。

Kasper Rorsted - Henkel


 一部アナリストの間で囁かれていた通り、ヘルベルト・ハイナー氏は2014年に更新し、2017年3月までとしていた契約の満了を待たずして、同社のCEOを退任することとなった。
 
 ハイナー氏のもとで、グループは30億ユーロ(約3800億円)から180億ユーロ(約2兆3000億円)と大きく企業価値を高めた。監査役会と同氏との間で、契機満了前の退任が円満に決定したという。後任となるロースタッド氏はデンマーク出身の53歳、2008年から、家庭用品やビューティーケア、接着技術など扱うヘンケル社でCEOを務めている。

 「カスパー・ローステッド氏は、ヘルベルト・ハイナー現CEOの後任となるのに理想的な人材だ。グローバルマネージメントの経験も長く、オラクル、コンパック・ヒューレット・パッカードといった企業で上級管理職を務めてきた」と監査役会会長のイゴール・ランド―(Igor Landau)氏は話す。「同氏は陸上やスキーなどを嗜むほか、サッカーのファンでもある」とも付け足した。
 
 同氏はCEO就任の前に、8月1日付でグループの執行役員となる予定だ。
 
 ヘンケル社の2014年通期売上高は164億ユーロ(約2兆900億円)。アディダスグループは145億ユーロ(約1兆8500億円)で、現在5万4000人の従業員を抱える。
 
 
(2016年1月18日現在、1ユーロ=128円で換算)
 
 

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