アディダス × パーリー・フォー・ジ・オーシャン、コラボ第一弾発表

 「アディダス(Adidas)」が海洋環境保護団体「パーリー・フォー・ザ・オーシャン(Parley for the Oceans)」とのコラボレーションとして、初のシューズを披露した。数週間前に同団体との合意を発表したばかりだ。

AdidasxParley for the Oceans 第一弾 - Adidas

 第一弾となるモデルは、海に投棄された漁網を回収してリサイクルした素材で作られており、環境保護というコンセプトを体現したものとなった。
 
 ニューヨークの国連本部で開かれたカンファレンスにて「海洋。気候。生命」と名づけて発表された。
 
 「パーリー・フォー・ジ・オーシャンは、気候変動の主要な問題として、海洋に主眼を置いている。人々を啓発し、海洋保護に貢献できるようなコラボレーションを促進することが我々の目的だ。アディダスが協賛してくれたことは、非常に光栄に思う。彼らのクリエイティビティーが加わることで、リサイクルプラスチックでクールなものを作り上げることができる、ということがアピールできるだろう」と団体創設者のシリル・ガッシュ(Cyrill Gutsch)は語る。

Adidas

 団体の活動は、昨今徐々に成果を上げる。「ジースターロウ(G-Star RAW)」とのコラボレーションに始まり、今回はアディダスと共同開発の商品第一弾を紹介したパーリー。既にサーフウェアブランド「オニール(O’Neill)」との契約も結んでいるという。
 
 世界的に見てもテキスタイルのリサイクルなど環境保護活動の気運が高まっている中、上辺だけの「グリーンウォッシング」を超えた動きが、今後インターナショナルなマーケットに広がっていきそうだ。
 

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