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アメアパ創業者ダブ・チャーニー、新ブランド「ロサンゼルスアパレル」をローンチ 

掲載日
2017/07/17
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 「アメリカンアパレル(American Apparel)」の創業者、ダブ・チャーニー(Dov Charney)が、新しいブランド「ロサンゼルスアパレル(Los Angeles Apparel)」をローンチする。売上高100万ドル(約1億1300万円)達成を見込んでいるという。今回の新ブランドには、「アメリカンアパレル」との類似点も多数見受けられた。

Dov Charney - Instagram, @dovcharney_losangeles


 2000年代に大きな成功を収めたものの、その後徐々に傾き始めた「アメリカンアパレル」。2014年にはダヴ・チャーニーが従業員とモデルに対するセクシュアルハラスメントで提訴されている。その後創業者の解任を経て、会社は2度の破産申請を行うことになり、2017年にカナダのギルダン(Gildan)グループが8800万ドル(約99億2200万円)で買収した。
 
 「ロサンゼルスアパレル」は昨年末に発表され、卸事業での展開計画を明かしていた。「アメリカンアパレル」の精神は失われたと語るチャーニーだが、シンプルなイメージや自然な体型のモデルなど、新ブランドにはその要素が多く詰まっている。

Los Angeles Apparel - Photo: Los Angeles Apparel


 初コレクションにはベーシックアイテムを多数揃え、公式サイトにある通り「過去にダブ・チャーニーが送り出したスタイルに等しい」ものに仕上がっている。「昔『アメリカンアパレル』が作っていたアイテムを購入したいという方。我々がここにいます」という表記も。ブルームバーグによると、以前「アメリカンアパレル」と取引があった卸先からの発注があるという。チャーニーは「アメリカンアパレル」が破産した際に、在庫やテキスタイル、機材なども買い取っていた。また、倉庫も「アメリカンアパレル」が昔使っていたものを使用する。

 さらに、従業員の中にも旧「アメリカンアパレル」出身の人材がいるとされており、「ロサンゼルスアパレル」に勤務するうち350人近くが「10年以上ダブ・チャーニーと働いていた」という。今後1年間で、1000人を雇用することを目標に掲げている。
 

(2017年7月17日現在、1米ドル=113円で換算)
 
 

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