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アルマーニ、2018年は減収も今年度は回復傾向か

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Reuters API
掲載日
today 2019/07/29
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 ジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)グループの2018年度業績は3年連続での減収となったが、再編計画が軌道に乗り始め、今年度に入ってからは回復傾向にあるという。

Photo: Armani - Photo: Armani


 店舗網とブランドポートフォリオの整理を行い再編を進めていた同グループだが、昨年の時点で増収転換は2020年に入ってからになるとの見方を示している。
 
 2018年度の売上高は恒常為替レート換算で8%減(現行レートで10%減)の21億ユーロ(約2546億5700万円)、EBITDAは前年4億3800万ユーロ(約531億1400万円)から3億1400万ユーロ(約380億7700万円)へと落ち込んだ。

 「アルマーニグループおよび傘下ブランドが、ラグジュアリー/ライフスタイル分野のリーダーとしての地位を確固たるものにするためにも、我々のとった戦略は最適なものであったと信じている」とジョルジオ・アルマーニ。
 
 2019年上期には、春夏シーズンの売上が堅調で回復の兆しが見られるとも話した。
 
 ネットキャッシュは13億ユーロ(約1576億2500万円)と前年から3億ユーロ(約363億8400万円)増加している。グループに負債はなく、独立を保ちつつ自社の資産を基盤に投資を増やしていくことが可能だとアルマーニは語る。
 
 2018年の投資額は前年から28%増えて1億600万ユーロ(約128億5200万円)だった。
 
 ライセンス事業を含む全ブランドの収益は、為替の影響を除くとほぼ横ばいで38億ユーロ(約4607億2900万円)。
 
 ジョルジオ・アルマーニは自身の名前を冠した財団を創設し、グループの一部を慈善団体にするとも話していたが、まだ後継者候補は明かされていない。
 

(2019年7月29日現在、1ユーロ=121円で換算)
 

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