イエール国際モード&写真フェスティバル、新生「パコ・ラバンヌ」クリエイティブディレクターが審査委員長に 4人の日本人が最終選考入り

 4月21日~25日に開かれるイエール国際モード&写真フェスティバル(Festival de mode et de photographie de Hyères)の審査員長として、新生「パコ・ラバンヌ(Paco Rabanne)」のクリエイティブディレクター、ジュリアン・ドッセーナ(Julien Dossena)が選ばれた。同メゾンはプーチ(Puig)グループ傘下にあり、そのファッション部門のトップを務めるラルフ・トレダノ(Ralph Toledano)氏はフェスティバルの重要人物でもある。また、モードのクリエーターとクチュリエのプレタポルテ組合(Fédération Française de la Couture du Prêt à Porter des Couturiers et des Créateurs de Mode)の会長としても有名だ。
ジュリアン・ドッセーナ Paco Rabanne - Spring-Summer2016 - Womenswear - Paris - © PixelFormula

 しかし、ドッセーナ選出の理由はそれだけではない。彼自身、2006年には、まだ学生の時分に同フェスティバルで「1、2、3賞」を受賞している。また、メゾン「パコ・ラバンヌ」は第31回の特別ゲストだ。
 
 本格的に再スタートを切った「パコ・ラバンヌ」は、最近パリのカンボン通りに路面店を開いたばかり。
 
 昨年は「シャネル(Chanel)」のクリエイティブスタジオディレクター、ヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)が審査員長を務めた。「シャネル」は勿論今年もパートナーとして参加しており、他にも、LVMHグループ、プルミエール・ヴィジョン(Première Vision)、メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)、フランスクチュール連盟(Fédération Française de la Couture)やモードのクリエーターとクチュリエのプレタポルテ組合、ギャラリー・ラファイエット(Galeries Lafayette)などが名前を連ねる。
 
 53ヵ国300組が集まった中から、10組の候補者が最終選考に残った。うち、黒沢秋乃、富永航、木下翔平、向祐平ら4人の日本人が選出されている。
 

■第31回イエール国際フェスティバル ファイナリスト
Laura Boned (ウィメンズ、フランス)
Claura Daguin (ウィメンズ、フランス)
Rolf Ekroth (メンズ、フィンランド)
Hanne Jurmu&Anton Cartiainen (メンズ、フィンランド)
木下翔平(Shohei Kinoshita)(ウィメンズ、日本)
Clémentine Küng (メンズ、スイス)
黒沢秋乃(Akino Kurosawa)(ウィメンズ、日本)
向祐平(Yuhei Mukai)(ウィメンズ、日本)
Amanda Svart (ウィメンズ、スウェーデン)
富永航(Wataru Tominaga)(メンズ、日本)

 

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