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2014/10/22
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イオン、ベトナムに最大級のショッピングモールをオープン アジア進出拡大へ

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fashionsnap
掲載日
2014/10/22

 イオングループのAeon Vietnam(イオンベトナム)が、郊外型のショッピングモール「イオンモール ビンズオンキャナリー」を11月1日にオープンする。ベトナムでは2店舗目の出店で、最大級の売り場面積を確保。核店舗の総合スーパー「イオン ビンズオンキャナリー店」や日系ブランドで構成された「Japan Zone」をはじめ、飲食ゾーンやアミューズメント、サービスを充実させた滞在型ショッピングモールを目指す。


 2014年1月に開業した「イオンモール タンフーセラドン」に続く「イオンモール ビンズオンキャナリー」は、ベトナム最大の経済都市であるホーチミン市中心部から北へ約15km離れたビンズオン省内にオープン。店舗から20分圏内には人口約80万人が居住しており、近年では新しい街づくりが推進されるなど高成長している都市のひとつとされていることから、今後はさらなる人口増加が見込まれているという。

 店舗は地上3階建てで、延床面積は約70,000平方メートル。日系テナント40店舗とベトナム初進出となる18店舗を含む約150店舗が出店する予定で、バイク6,000台と車1,000台の駐車スペースを用意する。

 館内は「Urban City Life」、「Joyful Experience」、「Glo-Cal Food Market」の3つのエリアを設計。地上階の「Urban City Life」ではファッションやビューティー・コスメ、カフェ&ファストフードゾーンとともに、日本のファッションや雑貨を集積した「Japan Zone」を導入し、都会的な暮らしを提案する。キッズやホビー&生活雑貨、サービスゾーンを配した「Joyful Experience」は1階に構え、韓国のキッズアミューズメント施設「Playtime」を地域最大規模で展開。ヘアーサロンやフィットネスジム、リラクゼーション、クリーニングなどの施設は日系企業を中心に構成。2階の「Glo-Cal Food Market」は、地域最大級のシネマコンプレックスや60店舗以上が並ぶ飲食ゾーンを設けるほか、3ヶ所のイベントコートでは毎週様々なイベントを実施する。

 核店舗である「イオン ビンズオンキャラリー店」は、ベトナム最大級の売場面積約17,000平方メートルにスーパーマーケットやアパレル売場、生活用品売場を構成。「確かな品質の価値ある商品」や「安全・安心な食品」、「新たなライフスタイルへの提案」をコンセプトに、ニューファミリー世代のニーズに対応していく。地上階は、スーパーマーケットと店内調理がメインのオープンキッチンスタイル「デリカワールド」を配置。2階に位置する1stフロアでは服飾雑貨や靴、鞄などをトータルコーディネートを提案する売場を計画しており、「Honeys(ハニーズ)」がベトナムに初めて導入される。3階の2ndフロアはベトナムで最も人口構成比が高い子ども世代に向けて、キッズ売場に加えて室内遊園地「モーリーファンタジー」を併設した「キッズリパブリック」を約3,000平方メートルで展開。「ホームファッション売場」は、エリアで拡大する新規住宅の需要に合わせて家電製品やリビングインテリア、ダイニングキッチンなどライフスタイルにまつわるアイテムを一堂に揃える。

 イオンはグループの中期経営計画において「アジアシフト」を掲げ、アセアン諸国や中国を中心に成長戦略を推進。2014年度には「イオンモール ビンズオンキャナリー」とともに、カンボジアへの1号店出店を計画するほか、中国においても江蘇省と湖北省の新規2エリアで1号店を出店し、2016年度の海外営業収益1兆円を目指す。

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