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イタリアの「10 corso como」、税金滞納で法的整理の可能性も

掲載日
2015/09/15

 イタリア・ミラノの有名セレクトショップ「ディエチ・コルソコモ(10 Corso Como)」が、法的整理の危機にあるという。現地週刊誌L'Espressoによると、イタリアの国税庁傘下の徴税公社「エクイタリア(Equitalia)」が、税金の滞納を理由に、セレクトショップ「ディエチ・コルソコモ」を運営するDieci srlに対する法的整理をミラノ地方裁判所に申請したという。

「ディエチ・コルソコモ」創設者のカルラ・ソッツァーニ


 エクイタリアは「ディエチ・コルソコモ」に467万ユーロ(約6億3300万円)を請求している。モード界で名高いカルラ・ソッツァーニ(Carla Sozzani)が立ち上げた会社は、2013年から2014年の1年間で、売上高が630万ユーロ(約8億5400万円)から560万ユーロ(約7億5900万円)に落ち込んでいた。
 
 また、同時期の損失は63万7000ユーロ(約8600万円)から70万9000ユーロ(約9600万円)に拡大しており、負債額も2015年1月31日時点で1100万ユーロ(約14億8500万円)に上ったという。

 返済期間の延長が認められる予定ではあったが、エクイタリア側は、それも無効になる可能性があるとのこと。「ディエチ・コルソコモ」の弁護士は、「遺憾な判断」には異議を唱える方針で、「何らかの誤解」があると述べている。
 
 法的整理についての決定は、ミラノ地方裁判所が9月16日に告知する。


(2015年9月15日現在、1ユーロ=135円で換算)
 

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