インターナショナル・ウールマーク賞:メンズ部門の勝者はNY発パブリックスクール

 ザ・ウールマーク・カンパニーが1月9日、同社が主催するデザインコンテスト「International Woolmark Prize(インターナショナル・ウールマーク賞/IWP)2014/15」メンズウェア部門の最終審査会をロンドンで開催し、ニューヨーク発のブランド「パブリックスクール(Public School)」がグランプリを受賞した。アジア代表として参加した「シセ(Sise)」は惜しくも受賞を逃した。


ダオイー・チョウとマックスウェル・オスボーン(写真:Facebook)


 「パブリックスクール」は、NY育ちのダオイー・チョウ(Dao-Yi Chow)とマックスウェル・オスボーン(Maxwell Osborne)が2008年に立ち上げたブランド。ファッション、音楽、アートを融合させたユニークかつ精密なコレクションは、新世代の米国を代表するデザイナーとして評価されている。

 メンズ部門のグランプリを受賞した「パブリックスクール」には、賞金6万9000ユーロ(または10万オーストラリアドル)が授与されるほか、ハーヴェイ・ニコルズ(Harvey Nichols)、コレット(Colette)、伊勢丹、サックス・フィフス・アベニュー(Saks Fifth Avenue)、マイテレーザ・ドットコム(MyTheresa.com)など、ウールマーク賞のパートナーである百貨店やセレクトショップでカプセルコレクションを販売する権利が与えられる。

 メンズ部門の審査員は、審査委員長のポール・スミスを筆頭に、クリエイターのニック・ウースター(Nick Wooster)、「ディエチ コルソコモ(10 Corso Como)」創業者のカルラ・ソッツァーニ(Carla Sozzani)、オーストラリアの百貨店デビッド・ジョーンズ(David Jones)のデボラ・フォアマン(Deborah Foreman)、英ハーヴェイ・ニコルズのアニタ・バー(Anita Barr)、サックス・フィフス・アベニューのエリック・ジェニングス(Eric Jennings)、「GQ」のディラン・ジョーンズ(Dylan Jones)、「MatchesFashion.com」のサイモン・チルヴァース(Simon Chilvers)、「Style.com」のティム・ブランク(Tim Blank)が務めた。

 一方、ウィメンズ部門の最終審査会は3月17日に北京で開催される。

 ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)率いるウィメンズ部門の審査員は、「ディエチ コルソコモ」のカルラ・ソッツァーニ(Carla Sozzani)、サックス・フィフス・アベニューのコリーン・シェリン(Colleen Sherin)、ハーヴェイ・ニコルズのアニタ・バー、デビッド・ジョーンズのソフィー・クラーク(Sophie Clark)、中国版「Vogue」編集長のアンジェリカ・チャン(Angelica Cheung)、「MyTheresa.com」のジャスティン・オシェイ(Justin O’Shea)、英「サンデー・タイムズ(Sunday Times)」チーフファッションライターのコリン・マクドウェル(Colin McDowell)といった顔ぶれとなっている。

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