「エンダースキーマ（Hender Scheme）」が、カシオ計算機の耐衝撃ウォッチ「Gショック（G-SHOCK）」とのコラボレーションモデル「Hender Scheme × G-SHOCK DW6900」を発売する。

価格は税込3万1900円。3月10日から12日の間にスキマ 恵比寿、スキマ 大阪、スキマ特設抽選サイトで抽選応募を実施し、17日より商品を順次発送する。またスキマ 恵比寿、スキマ 大阪では、応募期間中に販売に先駆けプロダクトを展示する。

　2018年にスタートした同コラボは、カシオ製のGショック本体とエンダースキーマ製のレザーベルトを組み合わせたモデルを展開。前回は、2020年にコラボモデルを販売した。

　3度目となる今回は、第1弾と第2弾のレザーベルトやミニマルなデザインを踏襲しながら再構築。Gショックの人気モデルの1つである「DW-6900」をベースに、同コラボ初のブラックカラーアイテムを展開する。

　新作は、本体ベゼルの文字をカラーレスのデボス加工に変更したほか、ディスプレイの盤面から一切の情報をなくすことで、オリジナルモデルとは異なる表情に仕上げたという。エンダースキーマのロゴは、これまで同様ケースとベルト裏に刻印し、バックライト点灯時にディスプレイに浮かび上がる仕様となっている。またレザーベルトには、天然の獣脂とオイルをブレンドした油脂成分を手作業で革に塗り込み、繊維内部に浸透させることで高い堅牢度を実現するベジタブルタンニンレザーで、馬具に用いられるほどの耐久性を持つブライドルレザーを採用した。