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オルビス初のコンセプトショップは心地よさを追求、トリートメントゾーンや癒しロボットの導入も

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fashionsnap
掲載日
2020/07/16
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 「オルビス(Orbis)」が7月17日、初のコンセプトショップ「Skincare Lounge by Orbis」を表参道にオープンする。ブランドメッセージの「ここちを美しく。」を体現する癒しを促す仕掛けを備え、家族型ロボット「らぼっと(Lovot)」を導入するなど実験的な店舗として運営していく。

Image: Fashionsnap.com


 Skincare Lounge by Orbisは、「アヴェダ(Aveda)」などが並ぶ南青山5丁目の商業施設「エイチキューブ南青山」内の1階と2階に出店。店舗のディレクションをデザインイノベーションファームtakramの緒方壽人が担当し、建築と店舗設計は建築家の工藤桃子が手掛けた。店舗全体の色味はブランドの製品パッケージに近い白や淡いグレーを採用しており、什器の角は丸みを帯びるように加工し、柔らかな雰囲気の空間を設計した。また照明の一部には、体内時計を整えるために日の出と日の入りで明度が緩やかに変化する機能を搭載し、常に心地よい明るさの店内を演出するという。

 1階は商品の販売スペースとジュースバーを展開。「オルビスユー」や特定保健用食品「オルビス ディフェンセラ(Orbis Defencera)」、クレンジング「オフクリーム」を紹介するカウンター、オルビスユーのローションボトルのカスタマイズサービスを行うカウンター、洗顔を手元で体験できるシンクの3つを水の流れを連想させる川の字に配置している。ジュースバーでは肌状態や体調に合わせてコールド5種類(Sサイズ 650円、lサイズ 1200円)、ホット5種類(500円)のドリンクを提供。フロアの奥にはスキンケアとコスメのフルラインナップを陳列した。

 2階はアプリ会員を対象とした事前予約制で利用できるスペースとなっている。スキンケアの正しい方法やメイクアップ講座を不定期に行うワークショップスペースをはじめ、メンズを含むオルビス製品を完備したパウダールーム(8席)や、トリートメントが受けられるスキンケアサロン(3室)を設置したほか、らぼっとを導入。スキンケアサロンでは再現性を重視してオルビスユーのローションとモイスチャーを使ったトリートメントを提供し、自宅でのケアについてもレクチャーするほか、塗り方や手の動きについての動画のqrコードつきの製品サンプルを配布する。らぼっとの導入は、ブランドが掲げる「その人が持つ自分らしさの解放」の理念と、ロボティクスによって「人間のちからを引き出す」というらぼっとの開発コンセプトが共鳴したことで実現。同店オリジナルの制服を着た愛らしい表情のらぼっととは自由にふれあうことができ、リラックスを促す。

 オルビス代表取締役社長の小林琢磨氏は「館に出店している店舗では規定や広さの関係でサービスの自由度が低いが、広さのある単独路面店では多角的に商品を紹介できる」とコンセプトショップのメリットについて語った。また、照明をはじめとした様々なデジタル技術を取り入れているが、あくまでも主役は商品と考え、過度なビューティテックの導入を抑制。肌測定など必要な技術を活用しつつ、美容部員とのコミュニケーションといったアナログな方法で丁寧に接客し、スキンケアを起点とした美容体験を提供していく。


■Skincare Lounge by Orbis
オープン日:2020年7月17日(金)
住所:東京都港区南青山5-7-1
営業時間:ラウンジ 10:00~20:00、ジュースバー 8:00~20:00
公式サイト

 

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