オーラリーが第二回「Fashion Prize of Tokyo」を受賞、来年パリで発表へ

 世界で活躍するファッションデザイナーの輩出促進を図るファッションプライズ「Fashion Prize of Tokyo」の第2回受賞デザイナーに「オーラリー(Auralee)」の岩井良太が選出された。2019-20年秋冬シーズンと2020年春夏シーズンに、パリでコレクションを披露する。

(左から)根岸由香里、長尾悦美、岩井良太、小木 "Poggy" 基史 - Image: Fashionsnap.com
 
 2017年に設立された「Fashion Prize of Tokyo」は、東京ファッション・ビジネス活性化プロジェクトの一環として東京都と繊維ファッション産学協議会が主催し、一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構が共催。「Tokyo Fashion Award」より1ステップ上のアワードとして企画され、既に国内外で知名度がある東京のファッションデザイナー1組を選定・表彰し、パリでのコレクション発表をサポートする。昨年開催された第1回受賞デザイナーには、デザイナー黒河内真衣子が手掛ける「マメ(Mame)」が選出されている。
 
 審査員を務めたのは、「ロンハーマン(Ron Herman)」のウィメンズクリエイティブディレクター根岸由香里、「ユナイテッドアローズ&サンズ(United Arrows & Sons)」のディレクター小木"Poggy" 基史、高島屋のMD本部レディスファッションディビジョンバイヤー長尾悦美の3人。良質な生地やデザイン、国内で安定した売り上げを誇りながらも海外進出に意欲的な姿勢などが評価され、満場一致での決定となったという。
 
 今回受賞したデザイナーの岩井は「昨年、大きな目標だった直営店をオープンし、新しい挑戦をしたいと思い今回応募した」とし、プライズを受け「プレゼンテーションを行うこと自体が初めて。インスタレーション形式で発表することだけは決めている。オーラリーの世界観を感覚的に見せていけたら」とコメントした。パリでの発表に加えて、2019年3月の「Amazon Fashion Week Tokyo」でも同プライズ支援のもとイベントの開催を予定しているという。
 
 オーラリーは、「自分たちが本当に良いと思う素材を追求する」というコンセプトのもと2015年春夏シーズンにデビューしたブランド。2017年には初の直営店を出店した。

 

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