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カジュアル衣料/11月の既存店5社そろって減、気温高く防寒着が不調

掲載日
today 2018/12/18
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 カジュアル衣料5社の11月度の営業概況によると、気温が高く防寒着が不調で、ユニクロ(ファーストリテイリング)4.3%減、ユナイテッドアローズ2.2%減、ライトオン7.4%減、マックハウス8.0%減、ジーンズメイト1.9%減と全社そろってマイナスとなった。

「ユニクロ」世田谷千歳台店 - Image: Fast Retailing


■ファーストリテイリング(2018年8月期:売上高1兆8619億円)
既存店+Eコマース(既存店計755店舗)売上高4.3%減、客数1.7%減、客単価2.7%減。
 
直営店+Eコマース(直営店計787店舗)売上高4.4%減、客数1.6%減、客単価2.8%減。

出店1、退店0。直営店788店。
 
11月は、気温が高く推移したことにより、防寒衣料の需要が弱く、苦戦した。
 

■ユナイテッドアローズ(2018年3月期:売上高1544億円)
小売既存店売上2.2%減、ネット通販既存店売上17.5%増、小売既存店客数1.9%減、小売既存店客単価0.2%減。
 
小売全店売上2.9%減、ネット通販全店売上7.9%増、小売全店客数3.0%減、小売全店客単価0.1%増。
 
11月は月を通して気温が高く推移し、冬物アウターや防寒小物の動きに影響があったものの、メンズではジャケット、シャツ、ニット、パンツ、シューズなどが、ウィメンズではジャケット、ニット、カーディガン、スカート、ワンピース、シューズなどが好調に推移。
 
前年同月に比べて休日が1日少なく、小売+ネット通販既存店売上高前期比に対してマイナス2.2%程度の影響があったと推測される。
 
子会社のChrome Hearts JP合同会社のビジネスユニット売上高前期比は3.8%減、コーエンの全社売上高前期比は14.7%増だった。
 

■ライトオン(20日締、2017年8月期:売上高767億円)
既存店売上7.4%減、客数10.3%減、客単価3.2%増。
 
全社売上9.1%減、客数12.0%減、客単価3.3%増。
 
出店1、退店0、11月度末店舗499店。
 
ミリタリーアウターやスウェットトップスなど、好調に推移した商品があったものの、気温の高い日が多く、打ち出しを強化した冬素材ボトムなどの防寒商品の販売に苦戦した。
 
また、休日が前年に比べ2日少なかったこともマイナス要因となった。
 

■マックハウス(2018年2月期:売上高308億円)
既存店売上8.0%減、客数2.6%減、客単価5.5%減。
 
全店売上6.4%減、客数1.1%増、客単価7.4%減。
 
出店2、退店1で11月末計415店舗。
 
11月は、昨年よりも気温の高い日が多く、アウター、防寒ボトムスなどの動向が鈍く、厳しい販売結果となった。
 
商品は、パーカー、トレーナー、ニット、雑貨などが売れ筋だった。
 
これらにより客単価は低調に推移ましたが、新商品の打ち出し、キャンペーン実施、ブラックフライデーなどの特売セール実施により、全社においては客数増となった。
 
なお、祝日が土曜日と重なったことによる曜日まわりの影響は、既存店前年比において2ポイント程度のマイナスと推測している。
 

■ジーンズメイト(20日締、2018年3月期97億円)
既存店売上1.9%減、客数0.3%減、客単価1.7%減。
 
全店売上11.9%減、客数8.0%減、客単価4.3%減。
 
11月度末店舗数78店。
 
例年に比べ気温の高い日が多かったため、メンズの防寒アウターやセーター等の冬物の動きが鈍く、また不採算店の撤退を優先し店舗数が純減していることもあり、全社売上は前期実績を下回った。
 
一方で注力しているレディースについては、プライベートブランドのスウェット・セーターや、今期より展開を開始したアクセサリー類を中心に前期実績を上回った。インバウンド需要に関しても堅調に推移した。



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