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2017/08/30
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ギャルソンのパロディーも、売上を難民に寄付するストリートブランドが東京に

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fashionsnap
掲載日
2017/08/30

 グラフィックデザイナーのMとファッションデザイナーのJが2016年に立ち上げたロンドン発のストリートウエアブランド「ハイプピース(Hypepeace)」のポップアップイベントが、代々木上原のセレクトショップ「12XU」でスタートした。期間は8月30日から9月6日までを予定している。

ハイプピース


 ハイプピースは、人気ブランドのパロディー商品を中心に販売し、売上をNGO団体に寄付するというユニークな取り組みを行っているブランド。Tシャツやスウェット、パーカなどカジュアルなアイテムを展開している。ファーストコレクションでは、英スケートブランド「パレス(Palace)」の三角形のロゴをパレスチナの国旗カラーである緑、赤、黒に変え、ブランド名の代わりに「PALESTINE(パレスチナ)」のワードをプリント。同コレクションの売上は全て、パレスチナの難民の子どもたちを支援するSharek Youth Forumに寄付している。
 
 セカンドコレクションでは、「プレイ コム デ ギャルソン(Play Comme des Garçons
)」のPLAYをPRAYに変え、「シリアのために祈りましょう」というメッセージを込めたアイテムを製作。それらの収益も全て、NGO団体などに寄付している。

 デザイナーのMは、海外メディアの取材に対し「シュプリームやパレスといったブランドをリスペクトしているし、皆が夢中になっているのはすごい。こういったブランドのファンが平和や正義、平等というものにも同じように夢中になったら、どれだけ素晴らしいかということを考えた」とし、熱狂的なファンから支持を集めるハイプなブランドのパロディーを通じたチャリティーに取り組む理由について説明している。
 
 12XUで開催されているイベントでは、プレイ コム デ ギャルソンやパレスのパロディーアイテムのほか、ハイプピースのロゴアイテムを販売。価格帯は、Tシャツが5,800円〜、スウェットやパーカが8,500円〜、ピンバッジが1,000円(すべて税込)。
 

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