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クリス・ヴァン・アッシュが「ディオール オム」を去る  キム・ジョーンズが後任に

掲載日
today 2018/03/19
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 「ディオール オム(Dior Homme)」のクリエイティブディレクターを11年間務めたクリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)が退任し、「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」メンズを去ったばかりのキム・ジョーンズが後継となる。キム・ジョーンズ(Kim Jones)が後継となる。

 ヴァン・アッシュもLVMH自体には残留し、「グループの中でクリエイティビティを発揮する」予定だとされている。次の役職については追って発表があるという。

Kris Van Assche - © PixelFormula


 ベルギーのロンデルゼール出身のクリス・ヴァン・アッシュは1998年にアントワープ王立芸術学院アカデミーを卒業してパリへ渡った。「イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)」でインターンとして働き始め、そこでエディ・スリマン(Hedi Slimane)に出会う。当時「イヴ・サンローラン」のメンズを手掛けていたスリマンはその後2000年に「ディオール オム」に移ったが、ヴァン・アッシュも彼に続いた。
 
 2004年には自身のブランドを立ち上げるため「ディオール」を去ったものの、2007年にはエディ・スリマンの後継として呼び戻され、メンズのアーティスティックディレクターを務めることになる。

 現代性とクラシックを併せ持った都会的でミニマルなスタイルが持ち味のクリス・ヴァン・アッシュは、10年間で「ディオール オム」を変革し、テーラードとファッションという二面性を持ったブランドへと成長させた。スポーツウェアとアクセサリーにも商品カテゴリを拡大している。彼の任期中にはメンズの売上が大きく伸びた。
 
 「クリス・ヴァン・アッシュに感謝したい。エレガントでコンテンポラリーなメンズシルエットを作り出し、『ディオール オム』を大きく成長させてくれた。彼は『ディオール オム』の歴史において重要な局面を担い、ブランド発展の鍵となる役割を果たした」とクリスチャン・ディオール・クチュール(Christian Dior Couture)社のピエトロ・ベッカーリ(Pietro Beccari)CEO兼会長は謝意を示している。

 

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