グッチが新ハンドバッグライン「グッチ ダイアナ」発表　ネオンカラーのレザーベルトでアレンジ

　「グッチ（GUCCI）」が、1991年に初登場したバンブーハンドルのバッグに新たな解釈を加えた新ハンドバッグライン「グッチ ダイアナ」を発表した。取り外し可能なネオンカラーのレザーベルトをあしらった新作を6月9日から一部のグッチショップとブランド公式サイトで販売している。

　ハンドル部分に取り付けられたレザーベルトは、オリジナルのバッグに付属していたハンドルの形状を維持するためのバンドにインスピレーションを得たもので、イエロー、ピンク、オレンジといったネオンカラーを採用。外側にはゴールドカラーのメタリックフィルムでブランドロゴをあしらった。

　バッグのサイズは、ミディアム（45万4300円〜）、スモール（37万4000円〜）、ミニ（29万7000円〜／すべて税込）の3種類。いずれも取り外し可能なレザーショルダーストラップが付属する。

　バッグ本体のカラーは、ブラック、ホワイト、ブラウン、エメラルドグリーン、レッド、パステルトーンのライトブルーとライトローズの全7色をラインナップしている。パイソンやクロコダイル、オーストリッチを採用したプレシャススキンのモデルも展開し、クロコダイルはブラックとブラウンの2色、オーストリッチはイエロー、ホワイト、レッド、エメラルドグリーンの4色を用意。パイソンはブラック、ベージュ、エメラルドグリーンの3色に加えて、マルチカラーのパイソンをグラフィカルなパッチワーク風に仕上げたモデルも販売している。

　一部のグッチショップではグッチ ダイアナの購入者を対象に、レザーベルトのみの別売りや、レザーベルトの内側にメタリックフィルムでイニシャルやスターモチーフの刻印を施せるオプションサービスを提供しており、レザーベルトをカスタマイズできる。

■グッチ：公式サイト