グッチの新作アートウォール出現、マリーナ・アブラモビッチの個展から引用

 「グッチ(Gucci)」がミラノ、ニューヨーク、ロンドン、香港の新しいアートウォールを発表した。

ロンドンのブリックレーン近くに出現したアートウォール - Image: Gucci

 今回フィーチャーしたのは、アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)が率いるグッチが主催し、マウリツィオ・カテラン(Maurizio Cattelan)がキュレーターを務めるアート展「The Artist is Present」。同展のタイトルは2010年に行われたマリーナ・アブラモビッチ(Marina Abramovic)がニューヨーク近代美術館(MoMA)で行った個展から引用しており、アートウォールではコピーが氾濫している現代において、さまざまな形で行われる盗用芸術を強調するために、アブラモビッチの個展のメディアキャンペーンを再現したという。
 
 アートウォールは、ニューヨークのラファイエット ストリート(ソーホー地区)、ミラノのラルゴ・ラ・フォッパ(コルソ・ガリバルディ地区)、イーストロンドンのブリックレーン付近、香港ランカイフォンのダギラー ストリートの4箇所で展開。上海の静安区にある丰盛里(Fengsheng Li)でも展覧会の開催を告知する新しいアートウォールが公開される予定だ。
 
 「The Artist is Present」は10月11日から12月16日まで、余德耀美術館(Yuz Museum)で開催。なお、アブラモビッチ自身は今回のアートウォールおよびアート展には関与していない。

 

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