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2015/07/27
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ケリング、ラグジュアリーな「新興」ブランドに新たな人材投入

掲載日
2015/07/27

 仏ラグジュアリー大手「ケリング(Kering)」は、「ラグジュアリー:クチュール&レザーグッズ」部門の所謂「新興」ブランドを指揮するゼネラルマネージャー職を新たに設けた。本職に就任したグリタ・ローブサック氏は、元「ユニリーバ(Unilever)」出身。

Grita Loebsack. - Justin W Thomas


 マルコ・ビッザーリ(Marco Bizzarr)氏の「グッチ(Gucci)」CEO就任以降、会長のフランソワ=アンリ・ピノー(François-Henri Pinault)氏は、「グッチ」、「ボッテガ・ヴェネタ(Bottega Veneta)」、「サンローラン(Saint Laurent)」の指揮を直接執ることを決断している。それを補佐する形で、ローブサック氏は「アレキサンダー・マックイーン(Alexander  McQueen)」、「バレンシアガ(Balenciaga)」、「ブリオーニ(Brioni)」、「クリストファー・ケイン(Christopher Kane)」、「ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)」、「トーマス・マイヤー(Tomas Maier)」のディベロップメントを担当する。また、彼女はケリング執行委員会の11人目のメンバーになる。
 
 ドイツ出身のローブサック氏は、オリバー・ワイマン(Oliver Wyman)のコンサルタントとしてキャリアをスタート。1996年には「ロレアル(L’Oréal)」でマーケティングの重要な役職を任された後、2003年には「ロレアル・パリ(L’Oréal Paris)」のスキンケア製品担当インターナショナルマーケティングマネージャーを務めた。その後、2004年から2010年には、イギリス及びアイルランドにて、「ロレアル・パリ」、次いで「ロレアル」の支社のトップに。2010年には「ヴィシー(Vichy)」ブランドのゼネラルマネージャーを経て、2012年に「ユニリーバ」へ移り、スキンケア部門のエグゼクティブ・ヴァイス・プレジデントに就任した。

 さらに2013年12月からは、動物医薬品メーカーである「ビルバック(VIRBAC)」の監査役員も務めている。
 

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