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掲載日
2020/04/22
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ケリング1-3月、15%の減収も今後の回復には「自信」

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AFP
掲載日
2020/04/22

 「グッチ(Gucci)」、「サンローラン(Saint Laurent)」、「バレンシアガ(Balenciaga)」、「ボッテガ ヴェネタ(Bottega Veneta)」などを展開するケリング(Kering)が発表した第1四半期(1-3月)決算は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け15.4%の減収となったが、フランソワ=アンリ・ピノー(François-Henri Pinault)CEOは、「回復に自信を持っている」との見方を示した。

Gucci


 ケリンググループの第1四半期の売上高は15.4%減の32億ユーロ(約3743億8600万円)で、オーガニックグロースは16.4%減となっている。
 
 特に3月は、欧州と米国において多数の店舗が一時休業となったこと加え、観光客が途絶えたことや生産・物流拠点の部分的な休止に大きな打撃を受けたという。

 3月20日時点では、13%〜14%の減収、オーガニックグロース15%減と予想されていたが、実際はそれをわずかに上回る落ち込みとなった。
 
 「非常に厳しい状況にあって、堅調に推移した」とジャン=マルク・デュプレ(Jean-Marc Duplaix)最高財務責任者(CFO)。「予想にほぼ並ぶ結果ではあったが、アメリカの休業店舗が徐々に増えたことに加え、3月最後の週に物流拠点が閉鎖されたことがわずかな差に繋がった」と説明した。
 
 また、同氏は第2四半期に関して、「地域ごとの店舗再開スケジュールや形式がはっきりとわからない現在の状況では、予想することが非常に難しい」としている。
 
 3月20日時点では、「第2四半期の収益は、新型ウイルス拡大による地元・観光双方の客足低下に大きく影響されるだろう」との見方を示していた。
 
 第1四半期には利益率も低下しており、「年始は好調だったものの、その後のウイルス感染拡大が主要な市場に打撃を与えた。事業継続に全力を注ぎ、再開に向けて準備している」とピノーCEOはコメントしている。
 
 「ケリングの未来と、今後の回復、各メゾンの価値に自信を持っている。先行き不透明なこの状況を切り抜けた先で、それが強みになるだろう」。
 
 
(2020年4月22日現在、1ユーロ=117円で換算)
 

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