モード界の大物デザイナーの家を紹介する単行本「モードデザイナーの家」が、エクスナレッジから11月4日に発売された。20年にわたり撮り貯められてきた写真をまとめたもので、ココ・シャネル（Coco Chanel）やイヴ・サンローラン（Yves Saint Laurent）、クリスチャン・ルブタン（Christian Louboutin）、ステファノ・ピラーティ（Stefano Pilati）ら19名のプライベート空間が紹介されている。

　同書の著書で写真の撮影を手がけたのは、ファッション業界を中心に活躍するフランスのフォトグラファー、イヴァン・テレスチェンコ（Ivan Terestchenko）。豪奢な建築、一級芸術品の数々、住人でありデザイナーの19名の姿など、貴重な写真をテレスチェンコの解説とともに掲載する。

■掲載のモードデザイナー：アズディン・アライア、マキシム・ド・ラ・ファレーズ、イレーヌ・シルヴァーニ、ラウドミア・プッチ、マノロ・ブラニク、クリスチャン・ルブタン、ココ・シャネル、高田賢三、ジル・デュフール、ルル・ド・ラ・ファレーズ、ロジータ&オッタヴィオ・ミッソーニ、ヴァネッサ・シワード、イヴ・サンローラン、フランカ・ソッツァーニ、ニコル・ファーリ、ケヴィン・キャリガン、リード・クラッコフ、ジョルジオ・アルマーニ、ステファノ・ピラーティ