コム デ ギャルソンの「CDG」立ち上げ一年足らずで単独路面店、丸の内出店でハイエンドな客層の取り込みも

 「コム デ ギャルソン(Comme des Garçons)」によるブランド「シーディージー(CDG)」が初の単独路面店を4月3日の今日、丸の内にオープンした。開店前には約200人が集まり入店整理券を配布するなど、ファンから注目を集めた。

CDG 丸の内店Image: Fashionsnap.com

 CDGはコム デ ギャルソンの40年間のクリエイションを意味するシンボルロゴをデザインしたベーシックなアイテムを中心に展開。2018年春の立ち上げ後、7月に表参道GYREとコム デ ギャルソン大阪店の同時オープンに続き、福岡にも出店。丸の内は4店舗目となる。また、ECサイトやドーバー ストリート マーケット(Dover Street Market)を通じて世界でもグローバルに展開している。
 
 店舗は約165平方メートルで、同ブランドの販売スペースとして最大規模の面積。以前は同じスペースで「コム デ ギャルソン・オム(Comme des Garçons Homme)」など複数ブランドを取り扱っていたが、今後はCDGのみを扱う単独店となる。これまで同様に「ローズベーカリー(Rose Bakery)」を併設するMy Plaza内のコム デ ギャルソン店舗との回遊を狙っているという。
 
 店内の壁や床、什器にロゴの総柄をあしらい、同ブランドの他店舗と共通のデザインを踏襲。Tシャツやコーチジャケット、シャツなどを豊富に揃える。オープンを記念し、フーディーポンチョ(2万4,840円)やドッキングシャツ(2万5,920円)、「ステューシー(Stussy)」とのコラボTシャツ2型(1万1,880円)を先行で発売。また、CDGのロゴネックレスを購入者対象のノベルティとして500点用意し、ロゴ入りのペットボトルウォーターを来店者全員に進呈する。
 
 同ブランドはデビュー以降、コレクションラインと比較して手頃な価格帯であることから、20代〜30代前半の顧客を中心に国内外で人気を集め、全店舗を通して売上が好調。国内では訪日外国人の購買が目立つという。「エルメス(Hermès)」や「エルメネジルド ゼニア(Ermenegildo Zegna)」といったラグジュアリーブランドが並ぶ丸の内エリアへの出店は、ハイエンドな商品を好む購買層の取り込みへの「挑戦」とし、今後は具体的な出店計画は未定なものの、ブランドの拡大に引き続き注力していく。
 

■CDG 丸の内店
住所:東京都千代田区丸の内3-4-1 1階
 

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