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ゴールドウイン「ザ・ノース・フェイス」などアウトドアブランド好調で大幅増収増益、今期業績予想を上方修正

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fashionsnap
掲載日
today 2019/02/08
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 アウトドアブランドなどを展開するゴールドウインが、2019年3月期第3四半期決算短信を2月8日の今日、発表した。連結累計期間(2018年4月1日〜12月31日)の業績は、売上高637億600万円(前年同期比23.0%増)、営業利益116億1,700万円(同78.4%増)、経常利益115億7,000万円(同72.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益76億1,200万円(同65.4%増)と大幅な増収増益となった。


 売上高については「ザ・ノース・フェイス(The North Face)」や「ヘリーハンセン(Helly Hansen)」などアウトドア関連ブランドが、春夏に引き続き秋冬商品の売れ行きも好調。特にダウンウェアや防寒アクセサリーなどは、11月中旬以降の気温の低下とともに店頭消化が一気に進んだことから大幅増収となった。また、今期から取り扱いをスタートした「ウールリッチ(Woolrich)」の秋冬商品が順調に売れていることも増収の要因となっている。
 
 また粗利益は売上高増収による増加に加え、直営店や公式オンラインストアなどの自主管理型売上の拡大や、「エレッセ(Ellesse)」「スピード(Speedo)」「ダンスキン(Danskin)」などアスレチック関連ブランドが調達原価率低減や発注流動管理強化による販売ロスの削減で粗利益率を改善したことから大幅増加となった。自主管理の販売先を拡大したことで、販売管理費も増加したが、粗利益増加が支出増加分を上回り、営業利益も増益。経常利益については営業利益の大幅増加に加え、韓国における持分法適用関連会社であるYoungone Outdoor Corporationの業績が堅調に推移したことで前期実績を大きく上回った。親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期より約6割増加した。

 また、第3四半期の実績が予想を大きく上回ったことから、昨年11月に公表した2019年3月期の連結業績予想数値を上方修正。前回予想値から売上高は30億円増の800億円に、営業利益は21億円増の112億円に、経常利益は26億円増の121億円に、親会社株主に帰属する当期純利益は19億円増の82億円に引き上げた。第4四半期にはラグビーブランド「カンタベリー(Canterbury)」の日本法人で、ゴールドウインの子会社でもあるカンタベリーオブニュージーランドジャパンがラグビーワールドカップ2019へ協賛することや、ゴールドウインブランドとアスレチック関連ブランドの広告宣伝などの投資、ブラックアンドホワイトスポーツウェアの事業構造改革などを予定しているが、それらの支出分を踏まえても前回予想値を上回る見込みだという。

 

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