サフィログループの前CEOをインサイダー取引で調査

 イタリアの検察当局は、イタリアの大手アイウェアメーカー、サフィロ(Safilo)グループの元CEOのロベルト・ヴェドヴォット(Roberto Vedovotto)氏に対し、インサイダー取引捜査の一環として、130万ユーロ(約1億7600万円)相当の予備差押えを命じた。

Roberto Vedovotto

 ヴェドヴォット氏は、フランスのケリング(Kering)グループに参画した数ヵ月後にサフィロの株を売却したが、ケリングがサフィロとのライセンス契約を解消し、自社のアイウェア事業を立ち上げると発表したのはその更に後の話だ。
 
 現在ケリングアイウェアのトップを務める同氏は、この件についてのコメントを求めるメールには一切返答していない。ケリングアイウェアのスポークスマンも、コメントを辞退している。
 
 ケリングがランセンス契約解消と自社アイウェア事業発足を発表した9月、サフィロの株価は30%下落した。
 
 
(2015年10月16日現在、1ユーロ=135円で換算)

 

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