サルヴァトーレ・フェラガモ、中期計画の継続は確定できず

 サルヴァトーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)は、2017年~2020年の中期計画に関して、継続が確定できない旨を明かした。2018年は再び過渡期となりそうだ。

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Salvatore Ferragamo - Spring-Summer2018 - Womenswear - Milan - © PixelFormula

 メゾンは声明の中で。「2月3日に公開した中期目標」に関して、継続の可否が定かでないと述べている。しかし修正案は発表していない。
 
 今年2月の発表では、2017年以降の4年間で市場平均の2倍の成長率を見込んでいた。また、粗利益率とコア利益に関しても上昇を予測していたが、具体的な数字は提示されていない。
 
 しかし、店舗の坪効率向上を重視した新戦略を打ち出して以来、コア利益率は前年比で減少しており、特に計画的在庫処分の影響を大きく受けた。
 
 新商品の陳列スペースを広げ、老舗ブランドに現代性をもたらすことで、より若い世代に訴求するための施策だ。
 
 フェラガモグループは、「2017年を特徴づける"過渡期"」が、2018年も継続する見込みだとも述べている。
 
 今年11月には前9ヵ月決算でコア利益25%減を発表した同グループだが、エラルド・ポレット(Eraldo Poletto)CEOは、当時から2018年が「再び困難な年」になると指摘していた。

 

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