サルヴァトーレ・フェラガモ、新CEO決定も18年上期は減収

 サルヴァトーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)が、ゼネラルマネージャーを務めていたミカエラ・ル・デヴェレック(Micaela Le Divelec)を新CEOに抜擢した。

Ferragamo now has a new CEO to lead its turnaround

 ル・ディヴェレックは4月に入社したばかりで、以前はケリング(Kering)が展開する「グッチ(Gucci)」で最高財務責任者を務めていた。CEO職には即時就任するという。
 
 今年3月にエラルド・ポレット(Eraldo Poletto)前CEOが退任して以来、フェラガモ社はトップ不在の状態が続いていた。
 
 ル・ディヴェレック氏には、ここ数年業績が停滞する同社へのてこ入れが求めらることになるだろう。今回の人事と共に発表された2018年上期(1-6月期)の連結決算も、売上高は3.2%減の6億7400万ユーロ(約881億1700万円)となっており、アナリストの予想平均6億8500万ユーロ(約895億5500万円)を下回った。小売事業は5.2%、卸売は7.6%の減収だった。
 
 地域別に見ると、欧州と北米で共に減収となったほか、主要市場であるアジア太平洋地域でも5.5%減と売上が落ちた。中国での小売チャネルは、比較対象の前年同期が15.5%の増収と好調であったことも影響し、当期は1%と微減。一方で、香港は引き続き32%増と大幅に伸びた。
 
 また、日本市場も4.2%の減収となったが、これは主に卸チャネルの再編によるもので、小売事業は好調に推移したという。
 

(2018年8月1日現在、1ユーロ=131円で換算)

 

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