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2015/03/11
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タイ市場に期待 ヴァンキッシュが海外初の直営店をバンコクに出店

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fashionsnap
掲載日
2015/03/11

 メンズアパレルブランド「ヴァンキッシュ(VANQUISH)」が、海外初の直営店をタイに出店することを発表した。バンコクに開業する新商業施設「EmQuartier(エムクオーティエ)」内に、3月27日にオープン。卸事業を含め、今後も海外展開を強化していくという。



 せーのが展開する「ヴァンキッシュ」は、2012年から海外向けに卸事業を広げ、今シーズンは香港、台湾、シンガポール、インドネシア、タイ、オーストラリア、中国、韓国、北米、カナダの10カ国の店舗で販売している。バンコクでは現地法人CENO THAILANDを設立し、3シーズン前から展示会を開いて卸事業を開始。藤原ヒロシとのコラボレーションライン「デニム バイ ヴァンキッシュ&フラグメント(DENIM BY VANQUISH & FRAGMENT)」は大手百貨店セントラル内のセレクトショップ「NEXTTONORMAL」と、若い層に人気のセレクトショップ「CARNIVL」で販売している。出資しているタイのファッションサイト「S4S(ソールフォーストリート)」ではオンラインストアを開設しているほか、定期的な露出で認知度の向上を図り、また現地の若者とコミュニケーションをとるなどリサーチを重ねてきた。直営店は、これから成熟するであろうタイのファッション市場に可能性を感じ、また現地のパートナーとの信頼関係が深まったことから出店に踏み切ったという。

 「VANQUISH BANGKOK」は、バンコク中心部スクムビット通り沿いで、高級住宅が多く建ち並ぶ BTS(高架鉄道)プロンポン駅周辺に開業する「EmQuartier」のM階(2階)に出店。「ヴァンキッシュ」をメインに、「デニム バイ ヴァンキッシュ & フラグメント」や、ライカ(Leica)のカメラを手にしたウサギのカメラマンがコンセプトの新ライン「FR2」など、カジュアルウェアと雑貨を販売する。価格差は日本の約1.3倍を想定。現地ブランドとのコラボレーションといった店舗限定商品の展開も計画している。せーのは、昨年から欧米で開催される展示会に積極的に出展し、北米やヨーロッパといった地域にも卸事業を広げており、今後更に海外における販路の拡大を目指すという。

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