ティファニーがダイヤモンドの原産地情報を公開、責任ある資源調達を確約

 「ティファニー(Tiffany & Co.)」が、ダイヤモンド原産地の情報公開をスタートした。

 

 同社は、20年をかけて責任ある資源調達とダイヤモンドの製造工程に投資してきた。今後はダイヤモンド製造の透明性を高めるため、新たに調達した0.18カラット以上のダイヤモンドの原産地情報を顧客と共有していく。各ダイヤモンドに肉眼では確認できないレーザーによる刻印で独自の「T&Co」シリアルナンバーを施し、それぞれに特有の調達先情報を顧客に向けて提供。原産地を知るという取り組みを通して、「紛争と無関係なダイヤモンド」の調達を保証するだけではなく、同社において厳格な責任ある資源調達が行われていることを確約するという。

 世界各地のティファニーブティックでは、Love&Engagementのケースラインに陳列するダイヤモンドリングに、個々の原産地情報を分かりやすく表示。また、ティファニーのセールスプロフェッショナルやカスタマーサービスを通して全てのダイヤモンドの原産地情報を顧客に伝える。2019年第1四半期からは、ダイヤモンドの鑑定書に、他のラグジュアリージュエリーブランドでは提供していない宝石の特性と原産地の記載を開始する。2020年までに、原産地に加え業界初となる個々の製造工程情報の公開も予定している。

■Tiffany & Co.:公式サイト

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