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ティファニー、8-10月は予想下回る 中国人観光客の消費が減速

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Reuters
掲載日
2018/11/28

 ティファニー(Tiffany & Co)の2018年8-10月の業績は、米国と香港における中国人観光客の消費が予想を下回ったことが売上高に影響した。発表を受け、同社の株価は8%下落している。

Tiffany


 米国との貿易戦争が激化するなかで中国経済の成長が減速し、ラグジュアリー業界には不安が広がっている。
 
 先月、LVMHは中国市場での需要に若干の陰りが見られると述べたが、ティファニーのアレッサンドロ・ボリオーロ(Alessandro Bogliolo)CEOは中国本土の売上は引き続き好調に伸びていると話す。

 ティファニーの為替変動の影響を除いた既存店売上高は3%増で、Refinitivのアナリスト予想平均5.3%増を下回る結果となった。
 
 また、通期の利益予想は1株当たり4.65~4.80ドルと据え置く見込みで、アナリストの予想4.83ドルをやはり下回っている。
 
 利益予想据え置きの理由としてティファニー側は、若年層の取り込みを目指したマーケティング投資およびニューヨークの旗艦店改装に伴う経費などを挙げている。
 
 2018年8-10月の純利益は9490万ドル(約107億8600万円)で、前年同期1億20万ドル(約113億8800万円)から減益となった。
 
 売上高は3.7%増の10億1000万ドル(約1147億8800万円)。
 

(2018年11月28日現在、1米ドル=114円で換算)
 

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