デンマーク・コペンハーゲン在住のデザイナーElisabet Stammが手掛けるユニセックスブランド「エー エー スペクトラム（A.A.Spectrum）」が、日本展開を開始する。ヌビアン（Nubian）やオープニングセレモニー（Opening Ceremony）、サレン（Sullen）など一部のセレクトショップで取り扱う。

　エー エー スペクトラムでは、中国・北京に長年住んでいたElisabet Stammによる独自の視点で東洋の魅力を取り入れたアイテムを製作している。日本初上陸となる2018年秋冬シーズンは、1982年に初めて北京を訪れたアンディ・ウォーホル（Andy Warhol）が残した言葉「Green for grass, blue for sky and red for excitement.」からインスピレーションを得たコレクションを展開。富士山をアイスクリームに見立てたグラフィックや漢字モチーフをあしらったラップコート、中国の人民服に着想したアウターなど東洋と西洋の要素を融合したアイテムをラインナップする。