トッズ、2018年度のコア利益は26%減 マーケティング投資が影響

 トッズ(Tod’s)が発表した2018年度決算では、コア利益が26%減と予想より大きく減少した。マーケティング費用が急激に増加したことに加え、デザインチーム強化にも投資したためにコストが増大したという。

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 同社のEBITDAは前年1億3293万ユーロ(約166億6100万円)から1億1830万ユーロ(約148億2700万円)へと減少したが、これはRefinitivのアナリスト予想平均1億2500万ユーロ(約156億3400万円)を下回っている。
 
 「2018年度の業績は現在進行中の事業計画を反映したものであり、今後の成長を助けるためにも相当額を投資するという戦略的決断の表れでもある」とディエゴ・デッラ・ヴァッレ(Diego Della Valle)CEO。
 
 現在店頭に並んでいる商品に対する反応は「非常に良い」とも話した。
 
 2017年後半から新しい事業計画「Tod’s Factory」を始動し、新商品の投入とコレクション頻度を増やすことで増収転換およびリブランドを図ってきた「トッズ」。
 
 しかし、CEOは新しい施策の成果が業績に表れるには時間が掛かると説明しており、将来的に効率の向上や増収を見込んでいるという。
 

(2019年3月12日現在、1ユーロ=125円で換算)
 

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