「Topshop（トップショップ）」が、ブランド初の試みとなるデザイナーとコラボレーションしたメイクアップコレクションをスタートする。第1弾となる2012年秋冬シーズンでは、「Louise Gray For Topshop Make Up」を立ち上げ若手デザイナーLouise Gray（ルイーズ・グレイ）を起用。デザイナーの明るく活気のあるキャラクターが反映されたカラフルなクリームチークやアイライナーをそろえ、9月22日に販売をスタートする。

　「Louise Gray For Topshop Make Up」は、「Topshop/Topman」がサポートする若手デザイナー育成プロジェクト「Newgen」の支援を受けているLouise Grayを「UKの誇るべきデザイナーの一人」として抜擢。グリッターやカラフルな色使いを多用したアイシャドウやマスカラ、ネイルなど、ファッションデザイナーとしても活躍するLouise Grayのアパレルコレクションの特徴を落とし込んだコントラストの強いメイクアップアイテムを展開。また、「Fashion Collection Louise Gray For Topshop」と題し、メイクアップコレクションからヒントを得たアパレルアイテム計6型も特別に制作。両コレクションはミラザ新宿店とラフォーレ原宿店で取り扱われる予定だ。なお、2013年春夏シーズン以降もメイクアップコレクションは発表され、「引き続き、『Newgen』で活躍するデザイナーとコラボレーションする予定」（広報担当者）としている。

　イギリス生まれのLouise Grayは、Glasgow School of Art（グラスゴー芸術大学）を経て、2007年にロンドンの名門校Central St Martins（セントラル・セントマーチンズ）を卒業。現在「Newgen」として活動のサポートを受けており、これまで2回のプレゼンテーションと3回のショーを通じて自身のブランド「Louise Gray」の世界観を披露している。