掲載日
2015/05/28
2015/05/28
トップマン、日本製セルビッチデニムのカプセルコレクションを発表予定
掲載日
2015/05/28
2015/05/28
ここ数シーズン、ファッショニスタの間では日本製セルビッチデニムがブームになっているが、それがますます加熱しそうだ。
セルビッチデニムはヴィンテージ製法特有の赤いステッチが特徴で、英「スーパードライ(Superdry)」や「ぺぺジーンズ(Pepe jeans)」が近年取り入れていた。そして今日、セルビッチデニムという素材を売りにしたラインを提案するブランドも出てきている。
その代表がユニクロだが、続いて「トップマン(Topman)」も、6月4日からエクスクルーシブコレクションを発表する。日本の紡績会社、クラボウとのコラボレーションだ。クラボウは1888年に設立され、本社を大阪に置いている。
トップマンが提案するのはノンウォッシュとウォッシュドの二種類のデニムで、価格は105ユーロ前後。デニムジャケットは120ユーロとのこと。
同ブランドは以前にもデニムの企画を行っており、2013年にも、オリバー・スペンサー(Oliver Spencer)やルー・ダルトン(Lou Dalton)、ケイティー・アーリー(Katie Eary)、ショーン・サムソン(Shaun Samson)、マーク・マクナイリー(Mark McNairy)といったデザイナーと、デニムジャケットのリバイバルでコラボレーションした。
トップマンは「トップショップ(Topshop)」の姉妹ブランドにあたり、英アルカディア(Arcadia)グループに所属している。
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