ナイキが女子W杯14ヶ国のユニフォームをパリで発表、コーシェとコラボした限定アイテムも披露

 ナイキ(Nike)が、今夏開催されるFIFA女子ワールドカップの舞台であるフランスで、14の代表チームのユニフォームをショー形式で発表した。会場となったパリの旧証券取引所には世界各国から多数のメディアが集結。ショーには40人以上の女性アスリートがモデルとして出演し、盛り上がりを見せた。

イベントの模様 - Image: Fashionsnap.com

 ナイキが発表したユニフォームは、フランスをはじめ、アメリカ、中国、韓国、カナダ、南アフリカ、オーストラリア、チリ、オランダ、イングランド、ナイジェリア、ブラジル、ニュージーランド、ノルウェーの14ヶ国。ショーでは女性アスリートがユニフォームを身につけ、特別に設置されたランウェイを歩いた。このほか「コーシェ(Koché)」とのコラボレーションで制作したアイテムも披露され、日本から参加したプロスケートボーダーの西村碧莉選手とスカイ・ブラウン(Sky Brown)選手が着用した。ショーにはナイキの社長兼CEOであるマーク・パーカー(Mark Parker)をはじめ、モデルのナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)や「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(Off-White c/o Virgil Abloh」を手掛けるヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)、「サカイ(Sacai)」の阿部千登勢、モデルの森星や山本奈衣瑠らがゲストとして来場した。
 
 今回のイベントでナイキは、女性アスリートへの支援の強化と、女性のスポーツ参加の促進をコミットメントに掲げることを発表。UEFA女子フットボールとは3年にわたるパートナーシップを締結し、フットボールをヨーロッパの女子の主要スポーツとして地位を確立するためにサポートしていく。また、次世代の女性が活動的になるきっかけづくりとして、女性コーチの育成にも注力。このほか、学校やコミュニティパートナーを通じて、「ナイキ プロ ヒジャブ」や「ナイキ プロ クラシックスポーツ ブラ」を必要としている若年層の女性に商品提供プログラムに引き続き取り組んでいくという。
 
 イベントの会場ではショーの開催に加えて、プロダクト別で商品を展示。アッパーにフライニットの残り糸を使ったり、フットボールキットでは12本の再生ペットボトルを溶解して生成した細糸を採用するなど、サステナブルな製品開発を推進していることが伺えた。女性のスポーツ参加の重要なプロダクトと位置付けているスポーツブラは、2019年春夏コレクションで57スタイル、サイズは44Gまで拡大した。

 

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