ニッセン、大きいサイズの女性専用アパレルECを運営するマロンスタイルを連結子会社化

 ニッセンが、大きいサイズの女性専用アパレル通販サイト「クレット(Clette)」を運営するマロンスタイルの株式を取得し、2月1日付で連結子会社化したと発表した。

ニッセン公式サイトより

 マロンスタイルはネット通販事業のほか、アパレルネット通販での商品企画コンサルティング事業やOEM事業などを手掛ける企業。クレットでは20代〜30代の女性向けに3L~4Lサイズの商品を中心に販売しており、2018年度の売上高は約5億円だった。今回の株式取得は、ニッセンが展開している大きいサイズのウィメンズアパレルブランド「スマイルランド」の主要顧客が40代で、若年層を取り込むことを目的に行われた。
 
 ニッセンの親会社となるニッセンホールディングスは、2016年11月にセブン&アイグループの完全子会社となって以降、固定費削減とビジネスモデルの再構築を主軸に業績回復を目指してきた。これまで販売固定費の削減や物流センターの売却のほか、カタログ通販から脱却してウェブを中心とした環境構築などに取り組み、今期は黒字化が見込めるまでに回復しているという。
 
 マロンスタイルの連結子会社化を発表した同日、ニッセングループ全体の経営再建に一定の目処がついたという理由からニッセンホールディングス役員の人事異動も発表された。2019年度から羽渕淳氏が代表取締役社長に、脇田珠樹氏が取締役に就任し、新体制では通販事業の拡大と金融サービス戦略の強化などを図るという。

 

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