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バレンシアガのギショー元CEO、ケリンググループを去る

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Reuters
掲載日
2017/01/11

 バレンシアガ(Balenciaga)の元CEOイザベル・ギショー(Isabelle Guichot)は、親会社であるケリング(Kering)に残ると見られていたが、この度グループを去ることに合意したという。関係者筋がロイターに明かした。

Balenciaga - Spring-Summer2017 - Womenswear - Paris - © PixelFormula


 ギショー氏は昨年11月末に退任し、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)でマーチャンダイジングディレクターを務めていたセドリック・シャルビ(Cedric Charbit)氏が後任に収まった。
 
 10月にギショー氏の退任を発表した当時、ケリングは彼女がグループに残ると発表していた。バレンシアガの売上高は4億ユーロ(約488億4600万円)近くと見られている。

 ここ数年、ケリングは大規模な経営陣の見直しを行っており、幹部からクリエイティブディレクターまで、傘下の15社において75%が交代している。
 
 また、ラグジュアリー市場全体が停滞していることも影響していると言えるだろう。大手ブランドは、値上げや新規出店といったやり方に頼らずにシェアと売上を拡大する道を模索している。
 
 「物事が予想通りに動かなかった時には、マネージメントの入れ替えを加速する必要があるのは明らかだ」と話すのは、エクサンBNPパリバのアナリスト、Luca Solca氏だ。「市場が低迷する程、大企業は結果の出ない人材に早く見切りをつけると我々は見ている」。
 

(2017年1月11日現在、1ユーロ=122円で換算)
 
 

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