パリに「ソニア リキエル通り」が誕生、ファッションデザイナーでは初

 パリのサン=ジェルマン=デ=プレ地区の一角が、「ニットの女王」と呼ばれたフランス人デザイナー ソニア・リキエル(Sonia Rykiel)にちなみ、「ソニア リキエル通り(Allée Sonia Rykiel)」と命名された。パリ時間9月29日夜に行われた「ソニア・リキエル」2019年春夏コレクションのショー前に式典が行われ、アンヌ・イダルゴ パリ市長やデザイナーの娘であるナタリー・リキエル(Nathalie Rykiel)が出席した。


 「ソニア リキエル通り」はオーガニックマーケットが開催されるなど週末は地元の人で賑わうエリア。パリ市が2016年に他界したマダム・リキエルのデザイナーとしての才能に敬意を表して名付けた。偉人の名が通りの名称になることは少なくないが、ファッションデザイナーの名が用いられるのは初めてとなる。

 会場では市長の挨拶の後、通りの名が記された標識を公開。その後、通りをランウェイにしてソニア リキエルのショーがスタートした。2019年春夏コレクションは、 アーティスティックディレクターのジュリー・ドゥ・リブラン(Julie de Libran)がパリ散歩からインスピレーションを得て構想し、ニットをオフショルダーで羽織ったり、フリンジのスカート、ロングワンピース、太めのボーダー柄アイテムで、リラックス感が漂うコレクションとなった。ショーには散歩のテーマにちなみ、犬や子供も登場した。

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