パリで2006年にスタートしたフレンチカジュアルブランド「スウィルデンズ（Swildens）」が、国内展開を春から本格的に開始する。阪急うめだ本店4階「マイフェイバリットルーム」をはじめ、「ジャーナル スタンダード（Journal Standard）」や「ビーセカンド（B2nd）」を含めたセレクトショップで販売していく。

　「メルシー（Merci）」や「ボンポワン（Bonpoint）」の創業者ファミリーの一員として育ったジュリエット・スウィルデンズ（Juliette Swildens）が手がけるスウィルデンズは、ボヘミアンシックやロック、クラッシックの要素をミックスしたデザインと洗練された色使いが特徴。メンズの伝統的なドレスコードやビンテージテイストにフェミニンなテイストを融合させたコレクションは、パリ市内4つの直営店舗とプランタン（Printemps）内のショップで展開されている。国内での商品取扱はラピーヌ、PR業務はA.KA Tokyoが担当する。