パリ オートクチュール、「プロエンザ・スクーラー」は欠席 「アガノヴィッチ」が新ゲストに

 7月1日~5日の間に開かれるパリ オートクチュールファションウィーク。2シーズン前から参加していた「プロエンザ・スクーラー(Proenza Schouler)」は不在となる予定だ。

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Proenza Schouler - AW2018 - Womenswear - Paris - © PixelFormula

  現在のところ説明やコメントは一切なされておらず、「プロエンザ・スクーラー」がどの都市で次のコレクションを発表するかは不明だ。ブランドを手掛けるジャック・マッコロー(Jack McCollough)とラザロ・ヘルナンデス(Lazaro Hernandez)は、昨年7月にパリ クチュール期間へのデビューを果たした際、非常に前向きな姿勢を示していただけに、今回の決定は意外にも思われる。
 
 一方、同じくニューヨークからパリのクチュールへ移動してきた「ロダルテ(Rodarte)」は、今年1月にはショーを行わなかったものの、再びクチュール期間のランウェイへと復帰する。
 
 また、「A.F. ヴァンデヴォースト(A.F. Vandervorst)」、「アントニオ・グリマルディ(Antonio Grimaldi)」、「アザロ・クチュール(Azzaro Couture)」、「クリストフ・ジョス(Christophe Josse)」、「ジョルジュ・オベイカ (Georges Hobeika)」、「グオ・ペイ(Guo Pei)」、「ヒュン・ミ・ニールセン(Hyun Mi Nielsen)」、「イリス・ヴァン・ヘルペン(Iris Van Herpen)」、「メゾン・ラビ・カイルー(Maison Rabih Kayrouz)」、「ヌレディン・アミール(Nouredine Amir)」、「ガリア・ラハブ(Galia Lahav)」、「ラルフ&ルッソ(Ralph & Russo)」、「RDVK」、「ウリアナ・セルゲンコ(Ulyana Sergeenko)」、「スアン(Xuan,)」、「ユイマナカザト(Yuima Nakazato)」、「ズハイル・ムラド(Zuhair Murad)」といったゲストメンバーは引き続き参加。

Maison Aganovich

 今シーズンの新規ゲストは「アガノヴィッチ(Aganovich)」のみとなっている。アイルランド人作家ブルック・テイラー(Brooke Taylor)とデンマーク人デザイナーのナナ・アガノヴィッチ(Nana Aganovich)が2005年に立ち上げた「アガノヴィッチ」は、パリを拠点に展開されており、未来派や構成主義、バウハウスといった動きからインスピレーションを得たデザイン、ボリュームやアシンメトリーなシルエット、そしてレザーやベロア、ブロケードといった凝った素材使いが特徴だ。
 
 「アガノヴィッチ」のコレクションは大半がフランス製だが、最近では元「アメリカン アパレル(American Apparel)」のダブ・チャーニー(Dov Charney)手掛ける「ロサンゼルス アパレル(Los Angeles Apparel)」と協業した「L.A T-shirt project 」でアメリカ製のTシャツも発売している。さらに、スローファッションへの取り組みやフレグランスへの参入などでも注目を集めた。
 
 

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