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パリ メンズ:「ルイ・ヴィトン」は上海のショーを予告 東京でのイベントも

掲載日
2020/07/10
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 「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」がデジタル版パリ メンズファッションウィークでビデオを公開し、新たなコンセプトと共に上海でのショーの予定を発表した。

 


 「Message in a Bottle(メッセージボトル)」と題されたコンセプトは、チャプターごとに少しずつ明らかになる作りになっている。メンズのクリエイティブディレクターを務めるヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)の「多様性とインクルーシブ、結束というコアバリュー」を強調したものだとだという。
 
 「EQUIPE LV(チームLV)」と書かれたオーバーオールを纏った男性二人が、パリ北部のアニエールにあるメゾンのアトリエで大きなボックスを運んでいる場面から動画はスタートしている。箱にある「Pont Neuf Ideation & Global Logistic Corporation」という社名は、ポンヌフ近くにある「ルイ・ヴィトン」本社に由来するものだろう。


 ボックスがトラックに積載されると、カートゥーンキャラクターたちが姿を現す。トラックを運転しているキャラクターは、ブラックとホワイトのチェックのスーツを纏っている。そうしてカラフルなトラックの一団がパリ市内を巡り、ルーブル美術館やポンピドゥーセンター、凱旋門をへてセーヌ川岸に到着するというストーリーだ。

 キャラクターのデザインにはプレイフルなモノグラムが使われており、バックには「サーラー・クリエイティブ・パートナーズ(The Sa-Ra Creative Partners)」によるサウンドが流れる。

 今回のビデオは「The adventures of Zoooom with friends(Zoooomと仲間たちの冒険)」と名付けられ、ラストは「V.A.A.」、「LV Global」と刻まれたトランクのイメージで幕を閉じた。これはメゾンの「旅」が続くことを意味している。アニメーションはレジー・ノウ(Reggie Know)が手がけた。

 「海外でショーを行うことで、ヴァージル・アブローは世界中の『ルイ・ヴィトン』コミュニティに働きかけ、現地の顧客と出会います。目的地は今後増えていくかもしれませんが、この旅を通じて、文化やその土地の人々との交流と共にコレクションは進化していきます。メゾンと観客との自由でインクルーシブな対話であり、従来のファッションやシーズンといったルールを超越したものなのです」とメゾンは説明している。

 最初の会場は上海で、8月6日には現地モデルを採用した2020年春夏メンズウェアのランウェイショーを行う。その後、東京でもイベントが予定されている。


 



 

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