×
599
求人
(株)ユナイテッドアローズ
経理担当(①売上管理スタッフ ②経費管理スタッフ)
正社員 · 東京
FOREO
Finance Manager - Tokyo, Japan
正社員 · Tokyo
ADIDAS
Manager, Retail Analyst, Retail Back Office
正社員 · 東京
ADIDAS
Senior Manager Buying Adidas & License Goods, Buying, Direct to Consumer
正社員 · 東京
ADIDAS
District Manager Field Operations, Retail Operations, Direct to Consumer
正社員 · 東京都
ADIDAS
Manager Evm, Consumer Experience, Ecommerce
正社員 · 東京都
ADIDAS
Manager Organic Search, Consumer Experience, Ecommerce
正社員 · 東京都
MOËT HENNESSY DIAGEO JAPAN
Account Manager Duty Free Sales
正社員 · 東京都
KERING
Kering Eyewear Finance Manager
正社員 · 東京都
BOTTEGA VENETA
Commerce & Client Service Manager(Japan)
正社員 · 東京
BAYCREW'S GROUP
経理(リスクマネジメント)
正社員 · 東京
TRIUMPH
Purchase Order Management Specialist
正社員 · 東京
TRIUMPH
Senior Brand Merchandising Manager - Triumph Core
正社員 · 東京
デッカーズジャパン
Demand Planner, Operations
正社員 · 東京
LACOSTE JAPAN
Digital Marketing/CRM Specialist
正社員 · 東京
L’ORÉAL GROUP
Japan Digital Specialist / Online Creative Director(Luxe)
正社員 · Tokyo
KERING
Retail IT Operations (Gucci)
正社員 · 東京
DIOR
ビジネスアナリスト
正社員 · 東京
BOUCHERON
Product Marketing
正社員 · 東京
BAYCREW'S GROUP
セールスクラーク
正社員 · 東京
AESOP
Supply Chain Coordinator
正社員 · 東京
ALEXANDER MCQUEEN
Retail Assistant Manager Japan
正社員 · 東京

パリ メンズ:「ルイ・ヴィトン」、マイケル・ジャクソンに捧げるオマージュ

掲載日
today 2019/01/18
シェアする
ダウンロード
記事をダウンロードする
印刷
印刷
テキストサイズ
aA+ aA-

 ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」メンズで2シーズン目となるコレクションを発表した。今最も旬なデザイナーであるアブローだが、メディアのインタビューなどでは、自分のことを"デザイナー"だとは思っていないと何度も述べている。謙虚だと評価される一方で、この言葉が部分的に真実であるらしいことは今回のショーからも窺えた。

Louis Vuitton - Fall-Winter 2019 - Menswear - Paris - © PixelFormula

 
 確かに、アブローは偉大な"ショーマン"だ。様々な階級や人種、文化が交じり合うNYのロウアー・イースト・サイドを模したセットは大掛かりなもので、通りの名前の標識や落ち葉、空きビンにグラフィティまで再現されている。さらにデヴ・ハインズ率いるジャズbンドはバックでマイケル・ジャクソンのヒットナンバーを奏でていた。
 
 ちなみに、ジャクソンが初めてムーンウォークを披露したのは『ビリー・ジーン』のパフォーマンスだったが、その時着用していたクリスタルつきの白い方手袋が、今回のインビテーションでもフィーチャーされていた。

 「『ルイ・ヴィトン』はオンリーワンの存在だ」とヴァージルはノートに記している。「ジャクソンは少年時代から大人になっても、人生を通して世界中から注目される舞台に立ち続けてきた。そんな人物のファッションセンスの変遷を考えた時、彼の人生は貴重な記録になっているように思われる」。

 フロントロウには2人の息子を伴ったLVMHグループのベルナール・アルノー(Bernard Arnault)会長兼CEOも姿を見せた。ムッシュ・アルノーは、会場となったテントの中に漂うマリファナに似た香りをどう思ったのだろうか。
 
 サックスの美しい音色でショーは幕を開けた。オープニングを飾ったルックは、フェルトウールのコートとスーツで、グレーのシルエットにはオーバーナイトバッグを合わせていた。また、ボリュームのあるダウンジャケットやウールのコートには「LV」のモノグラムが躍り、オーバーサイズのキルティングコートは日本のアヴァンギャルドブランドを思わせる。足元にはクリーパーシューズ風のスニーカーを合わせていた。また、キャバルリー・シャツ」やジャケットには、立体になったモチーフをあしらうユニークな細工も見られる。

Louis Vuitton - Fall-Winter 2019 - Menswear - Paris - © PixelFormula


 しかし、アブローが果たして"デザイナー"か否かという議論は置いておくにしろ、少なくとも"テーラー"でないことは確かだ。カッティングやラインは今ひとつ際立っていない。
 
 マイケル・ジャクソンのダンスパフォーマンスを模したモデルの纏っていたパープルのサテン生地を用いたルックや、モノグラムレザーの胸当て、フラッグパッチワークのウェアを同柄のビッグトートと合わせたものなど、目を引くデザインも多い。一方で、このコレクションにはスポーツウェアの要素が濃く、"エレガントな旅"を打ち出す老舗メゾンにしてはやや無理がある印象だ。
 
 コレクションのタイトルも、「Sliding, Backwards, Slowly(ゆっくりと滑って後ずさる)」とマイケル・ジャクソンを想起させるものになっている。最後に姿を見せたアブローを拍手で迎える招待客の人種は、パリの大手メゾンのショーでは他に類を見ないほど多様だった。
 
 

不許複製・禁無断転載
© 2019 FashionNetwork.com

こちらもどうぞ