パントン、新しいアプリをローンチ 独自のパレットやムードボードを作成・シェア可能に

 色見本などを扱うカラーエージェンシー、パントン(Pantone)が、新しいアプリ「Pantone Studio」の配信を開始した。写真をアップロードし、1万色以上の色見本を用いて自分だけのパレットやムードボードを作成することができる。

Pantone Studio - Pantone

 色だけでなく、3Dの紙やテキスタイルなど、様々なセッティングとテクスチャーを選択し、更に文字を追加することも可能だ。完成したイメージはアドビ クリエイティブクラウドに送ったり、SNSでシェアしたりできる。また、パントン初のデジタル配信となるカラートレンド予想も提供される。
 
 今回のアプリは、2000人のデザイナーの意見を取り入れ、デジタルエージェンシーRokkanが主導して開発したという。
 
 「53年前、パントンは印刷業界における共通言語として市場に参入した」とパントンのロン・ポテスキー(Ron Potesky)シニアヴァイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー。
 
 「今日、パントンは全てのデザイン分野において欠かすことのできない言語となり、アイコニックな存在に成長した。また、色彩に関する知識やインスピレーションの源でもある。現代のデザイナーのニーズに応える形でPantone Studioを開発した。それぞれが自分だけのカラースタジオを持ち、色のインスピレーションを自由に探究し、保存し、作り出して、それを周りの人々と共有することができるようになる」。
 
 基本的な機能やシェアに関しては無料。月額7.99ドル、または年額59.99ドルで全機能が利用できる。
 
 現在はiPhoneにのみ対応しているが、iPad、アンドロイド、ウィンドウズ、マック OS版も順次リリース予定だという。

 

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