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ビヨンセの「アイビー パーク」、スリランカでの労働問題が浮上

掲載日
2016/05/18

 歌手ビヨンセ(Beyoncé)のアスレジャーブランド「アイビー パーク(Ivy Park)」が、スリランカの工場にて日給4.30ポンド(約700円)相当で労働者を使用していると、英The Sun紙が伝えた。

Ivy Park activewear - Ivy Park


 同紙によると、スリランカ最大手のアパレルメーカー、MASホールディングスの縫製工場では、狭い宿舎に住み込みで週60時間以上働く従業員もいるという。
 
 「奴隷のような搾取労働だ」とAnti-Slavery International(国際反奴隷協会)のJakub Sobik氏。「低賃金、夜間の拘束や宿舎に閉じ込めたりと、奴隷労働と呼べる要素は沢山ある」。

 「アイビー パーク」は、ビヨンセ・ノウルズと「トップショップ(Topshop)」オーナーのフィリップ・グリーン卿(Sir Phillip Green)による合弁会社で、スポーツを通じて女性をサポートしていくことを目的に立ち上げられた。
 
 先月「トップショップ」店舗で販売を開始したばかりだが、ブランドローンチ直後に疑惑が浮上する形となった。
 
 メディアによると、「アイビー パーク」側は声明の中でこの件を否認しており、「『アイビー パーク』の倫理的貿易プログラムは非常に厳正なもので、日々縫製工場の監査に努めていることを誇りに思っている。我々のインターナショナルチームはサプライヤーや工場と密に連携し、コンプライアンス遵守を保証している」と話す。
 
 一方、ビヨンセ個人はこの件に関して未だコメントを発表していない。

 

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