ファストリ9〜11月は全セグメントで増収増益、海外ユニクロ売上高が初の国内超え

  ファーストリテイリングが1月11日に発表した2018年8月期第1四半期決算(2017年9〜11月)は、売上収益が6,170億円(前年同期比16.7%増)、営業利益が1,139億円(同28.6%増)、純利益が785億円(同12.7%増)だった。国内ユニクロ事業、海外ユニクロ事業、ジーユー事業、グローバルブランド事業の全事業セグメントにおいて増収増益で、特に海外ユニクロ事業は初めて国内ユニクロ事業の売上収益を超えた。

ユニクロ上海店(グローバル旗艦店) - Fast Retailing

 海外ユニクロ事業の売上収益は2,582億円(同31.4%増)、営業利益は466億円(同54.7%増)と大幅な増収増益を達成。特にグレーターチャイナ、韓国、東南アジア・オセアニアが引き続き好調で業績を牽引した。グレーターチャイナと韓国では特に防寒衣料の販売が伸び、東南アジア・オセアニアでは気候に合った夏物商品に加え、トラベル需要により冬物商品が好調。赤字が継続していた米国は黒字に転じた。
 
 国内ユニクロ事業の売上収益は2,570億円(同7.6%増)、営業利益は541億円(同18.6%増)。ヒートテックやダウン、スウェット、メリノセーターなどのユニクロが強みとする秋冬商品の売上が伸びた。11月は「ユニクロ感謝祭」の販売が計画を大きく上回り、単月での売上は過去最高を更新した。
 
 ジーユー事業の売上収益は608億円(同5.6%増)、営業利益は90億円(同31.8%増)で、グローバルブランド事業の売上収益は400億円(同13.8%増)、営業利益は30億円(同10.4%増)。セオリー事業は増収増益だったが、コントワー・デ・コトニエ事業は減益、プリンセス タム・タム事業およびJ Brand事業は前年並みの赤字だった。

 

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