2020/02/10
ファミマ×アーバンリサーチ/虎ノ門ヒルズに新業態「ライフスタイル」提案
2020/02/10
ファミリーマートとアーバンリサーチは2月12日、東京都港区にコラボレーション店舗「アーバン・ファミマ!!虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー店」をオープンする。2月10日にマスコミ向け内覧会を開催した。
グローバルビジネスセンターとして再開発が進む虎ノ門ヒルズエリアで新たに誕生する「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」2階に出店。オフィス向け業態「ファミマ!!」とファッションのアーバンリサーチがコラボし、日常の品から非日常のファッション・雑貨までそろえた。フランチャイズ契約を締結し、アーバンリサーチが運営する。

オフィスワーカー向け日常に必要なランチ、飲料、文具などが充実した「ファミマ!!」と非日常のファッション・雑貨が購入できる「アーバンリサーチ」が融合。サステナブルなライフスタイルとファッション、全体の70%にサスティナビリティな要素を取り入れた天井、壁、什器を備えた新業態となる。
物販に止まらないライフスタイル提案店として、都市型ワーカー、女性客のニーズを狙う。
店舗面積は、「ファミマ!!」約316.6m2、アーバンリサーチ約264.1m2。店舗区画を分け、レジも別にした。店舗中央に38席のイートインを設置し、日常の「ファミマ!!」と非日常のアーバンリサーチがゆるやかに切り替わる設計となっている。スクリーン2台では、両社のプロモーション映像などを流す。
店舗面積はファミマ!!エリア316.69m2、アーバンリサーチエリア264.13m2。アイテム数は「ファミマ!!」約3000アイテム(コラボ商品約50、手土産商品約20)、アーバンリサーチ(アパレル約250(メンズ120、レディス130)、雑貨約200、コスメ約50、食品約50、グリーンバー約10、ギフト約20)がそろう。通路を幅広く取り、買い回りしやすい設計とした。
ファミリーマートの井上淳常務・開発本部長は、「アパレルと初めてコラボし、ファミマ!!業態として51店目となる。38席のイートインを境に、日常のファミマ!!と非日常のアーバンリサーチのエリアを設置。平日のオフィス需要だけでなく、地域密着を掲げる当社として、ワークショップやオフィスワーカー同士のネットワーキングを目的とした各種イベントなど、都心のコミュニティのハブを目指す」と説明した。
アーバンリサーチの乾展彰執行役員・第一営業部部長は、「ファミマ!!とのコラボで顧客との接点を増やす。EC商品の取り寄せ・試着ができる『トリおけーる』サービス、ギフト専用EC商品のリアル店舗展開など、デジタルとリアルが融合した利便性の高い店に仕上げた」としている。

また、スタッフの制服は、作業着から生まれたセットアップ「ワークウェアスーツ」を採用。店舗でも、店名の入らない限定商品をメンズ・レディスともに販売する(ジャケット税込1万7600円、パンツ1万3200円、色は黒のみ)。
■アーバンリサーチではサステナブル商品を強化
アーバンリサーチエリアでは、サスティナブルなライフスタイルとファッションを提案している。
第7回環境省グッドライフアワードで「環境と福祉賞」を受賞した、廃棄衣料をリサイクルするブランド「Commpost(コンポスト)」のアイフォンケース、バッグ、マルチケースを販売する。

トラックのタープ(幌)をリサイクルしたスイス発ブランド「Freitag(フライターグ)」のバッグもそろう。
エシカルなファッションを推進する「かぐれ」のオーガニックコスメも購入できる。
内装に、余分な湿気を吸収する卵の殻を再利用したエッグウォール(壁紙)、エッグペイント(塗料)、火力発電所で発生する石炭灰、使用済みのコーヒー豆など多岐にわたる廃棄物を利用したリサイクル内装ボードなども採用した。照明もリサイクル品を利用している。
アーバンリサーチでは、ファミリーマートの使用済み什器・パレットを再利用した什器を導入している。

ギフト専用EC「Musve」で販売している商品もコーナー化し、ギフト需要の取り込みを目指している。喜ばれるものを贈るをテーマに、ECで人気の人と人を結ぶ商品をそろえた。
■アーバン・ファミマ!!虎ノ門ヒルズビジネスタワー店
開店日:2020年2月12日7時
所在地:東京都港区虎ノ門1-17-1
営業時間:ファミマ!!エリア7時~23時、アーバンリサーチエリア10時~21時
店舗面積:ファミマ!!エリア316.69m2、アーバンリサーチエリア264.13m2
イートイン:38席
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