×
562
求人
keyboard_arrow_left
keyboard_arrow_right

フェラガモ、2019年第1四半期は増収増益に転換

掲載日
today 2019/05/15
シェアする
ダウンロード
記事をダウンロードする
印刷
印刷
テキストサイズ
aA+ aA-

 サルヴァトーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)の2019年第1四半期決算は、増収増益に転じた。小売・卸売事業と中国での好調な売上に後押しされたという。

Salvatore Ferragamo - Fall-Winter2019 - Womenswear - Milan - © PixelFormula


  第1四半期の売上高は現行為替レート換算で4.3%増の3億1700万ユーロ(約389億1500万円)。EBITDAは前年同期の3200万ユーロ(約39億2800万円)から3400万ユーロ(約41億7400万円)へと伸びた。
 
 直営店での売上高は3.9%増加したが、卸売チャネルも増収へと転じた。特に空港内店舗の売上は好調で、5.5%伸びている。

 地域別に見ると、ヨーロッパは小売・卸ともに堅調に推移し2.8%の増収。北米の売上は恒常為替レートで0.7%減とほぼ横ばいの結果になった。
 
 日本では2.1%増だったほか、中南米は13.8%と大きく売上を拡大した。
 
 カテゴリとしては、シューズが7.3%増、ハンドバッグ・レザーグッズが8.7%増だった。しかし一方で、フレグランス事業は商品の発売時期がずれたこともあり24.3%の減収に。
 
 ここ1年間ほど不安定な業績が続いていたフェラガモ社だが、昨年7月に就任したミカエラ・ル・ディヴェレック・レンミ(Micaela Le Divelec Lemmi)新CEOのもとで再編を続けている。
 
 戦略の一環として、既存の顧客を損なうことなくミレニアル世代を取り込むべく、デジタルでのコミュニケーションや販売へ注力している。
 
 ル・ディヴェレック・レンミCEOは昨年4月にゼネラルマネージャーとしてフェラガモに入社したが、以前は「グッチ(Gucci)」で腕を振るっていた。
 
 
(2019年5月15日現在、1ユーロ=123円で換算)
 

不許複製・禁無断転載
© 2019 FashionNetwork.com