プーマ、四半期業績の最高記録更新

 プーマ(Puma)が発表した2019年度第1四半期の業績は、中国と米州での堅調な需要により売上高・利益ともに記録を更新した。


 セレーナ・ゴメスやリアーナ、ジェイ・Zなどセレブリティを効果的に起用したSNSキャンペーンが功を奏し、ライバルのアディダス(Adidas)やナイキ(Nike)をしのぐ勢いでの成長となった。

 プーマの第1四半期の売上高は、為替の影響を除き15.3%増の13億2000万ユーロ(約1643億600万円)で、アナリストの予想平均13億ユーロ(約1618億700万円)を上回った。
 
 営業利益は1億4300万ユーロ(約177億9900万円)で、やはりアナリスト予想1億3900万ユーロ(約173億1600万円)を上回っている。
 
 「2019年1-3月期は、最高の四半期となった」とビョルン・グルデン(Bjorn Gulden)CEO。実際、売上高と営業利益は四半期としては過去最高となった。
 
 それでも通期予想は下方修正しており、これを保守的だと見るアナリストもいる。 
 
 「まだ今年度は9ヵ月残っているし、市場の先行きは不透明だ。しかし、通期予想を達成するのに不安はない」とCEOは続けた。
 
 プーマは、2019年度通期業績に関して、売上高は為替調整済の値で10%増、営業利益は3億9500万~4億1500万ユーロ(約492億700万~516億7800万円)を予想している。
 
 第1四半期には、アジアで28.6%と大きな増収があったほか、米州でも16.3%売上を伸ばした。
 

(2019年4月26日現在、1ユーロ=125円で換算)

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