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ヘアスタイリスト加茂克也が逝去、アンダーカバーやシャネルなど多数のブランドショーで活躍

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fashionsnap
掲載日
2020/03/01

 ヘアスタイリストやメーキャップアーティストとして活躍した加茂克也氏が逝去したことがわかった。享年54歳。

加茂克也氏(写真は2018年にアンリアレイジとRMKがパリでショーを行った際のバックステージの様子) - Image: Fashionsnap.com


 加茂氏は1988年からモッズ・ヘア(Mod's Hair)に所属。芸術性と独創性に富んだデザインから"ヘアデザイン界の異端児"と評価され、「ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソン(Junya Watanabe Comme des Garçons)」「アンダーカバー(Undercover)」のパリコレクションや「シャネル(Chanel)」のオートクチュールショーを手掛けたほか、日本のブランドでは「ミントデザインズ(Mintdesigns)」「アンリアレイジ(Anrealage)」のパリコレデビュー時のショーを担当するなど、多くのファッションデザイナーから支持を得た。2003年には毎日ファッション大賞のグランプリを受賞。2005年からは活動の場を海外にも広げ、2008年以降はショーのヘアメイクに加えて「フェンディ(Fendi)」や「ケンゾー(Kenzo)」などのキャンペーンヴィジュアルも制作。2013年には大型企画展「加茂克也展'100 Headpieces'」をラフォーレミュージアム原宿で開催した。2015年に独立し、個人事務所「カモ ヘッド(Kamo Head)」を設立。東京やパリ、ニューヨークを拠点に、ヘアデザイン界の第一線で活躍した。
 
 一部のメディアの報道によると、今年2月に亡くなったという。加茂氏の訃報を受け、SNSではファンからの悲しみの声が数多く上がっており、「ナインティーナインパーセントイズ(99%IS-)」を手掛ける韓国出身のデザイナー バジョウ(Bajowoo)やフォトグラファーの新田桂一、スタイリストの鹿野巧真のほか、「ディオール(Dior)」のメーキャップ クリエイティブ&イメージ ディレクターのピーター・フィリップス(Peter Philips)ら国内外の業界関係者も追悼コメントを投稿している。

 

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